前回、マイケル・ジョーダンNBA初タイトル時のプレー をご紹介しましたが、今回はその翌年。
いわゆるリピート(連覇)した1992年のNBAファイナルのプレー集です。
ファイナルの相手はクライド・ドレクスラー率いる、ポートランド トレイルブレイザーズ。
やはりというか、前年のマイケル vs マジックのように、
注目はマイケル 対 ドレクスラーとなりました。
Michael Jordan's 1992 Finals Game 1
共に同じシューティングガードというポジション、
高い得点力と身体能力を活かしたプレースタイル等から、
比較されることが多々あった2人がついにファイナルという最高峰で対戦するとなると、
否応なしに盛り上がりました。
ところが、蓋を開けてみると第1戦、マイケルが大爆発。
スタートから飛ばしまくり、実際の結果よりもマイケルの凄さが際立った結果となりました。
なかでもファイナル記録となる前半で6本のスリーポイントは圧巻でした。
特に 5本目のスリーポイントのシュートフォーム(3:41)は本当に美しいです。
その5本目のスリー ~ 速攻からリバウンドをダンク ~6本目のスリー という流れ。
やはり、ジョーダンのシュートフォームこそが、シュートのお手本だと思います。
そして、このセットプレー(6:56)
インバウンドパスを直接アリウープダンクで叩き込む。
リアルタイムで観てた時はただ、ただ、『カッコイイ!』
と思ってましたが、
スクリーンを使ったセットプレーでの動きを見るとマイケルだけでなく他のプレーヤーの動きや、
それまでの流れなど本当にバスケは戦略スポーツなんだなぁと関心しました。
このシリーズの動画、かなり見どころ満載なので、
マイケルのスーパープレーはもちろん、
細かいところまでじっくり見て頂きたいです。
Michael Jordan's 1992 Finals Game 2
Michael Jordan's 1992 Finals Game 3
Michael Jordan's 1992 Finals Game 4
Michael Jordan's 1992 Finals Game 5
Michael Jordan's 1992 Finals Game 6