音楽

90年代~00年代~そして今 声で踊らせるラッパー達

2019-10-23

いきなりですが、私の好きなラッパーの話です。
特別にヒップホップやラップが好きというわけではないのですが、
ブレイクビーツやサンプリングミュージックが好きで、
そういう音楽を色々と漁って聴いているうちに、

『あーこの人の声はいいなあ』とか、『この曲のこのラップの部分は盛り上がるなあ』とか、

音ネタのひとつとしてラップを気にするようになりました。
英語がわからないので、もちろんラップの意味・内容はわかりません。
なので、メッセージ性とかではなく、
いかに音楽として楽しめるか、ノれるか、踊れるか。 が私にとっての好みになります。

ただ、実際にラップをしているアーティストは伝えたいメッセージなどの表現として ラップをしているので、この楽しみ方は不本意かもしれません。
しかし、意味がわからなくてもカッコイイ。 理屈抜きでカッコイイ。

音楽ってそういうものかもしれません。

前置きが長くなりましたが、 とにかく私が好きなラッパーを紹介。

1. Rakim

まずはラキム。 Eric B. & Rakim のラキムです。

とにかく声がいいです。声も見た目も男前。

もしかしたら、1990年代後半以降のラップに最も影響を与えた人かもしれません。

Eric B. & Rakim - Juice (Know The Ledge)


元々はこの人達、ビートとサンプリングの音ネタがメチャクチャかっこよくて好きになったんですけど、 どんどんラキムのラップのカッコよさに惹かれていきました。

そもそも私はラップ、ヒップホップというよりも、
次に紹介する Paid In Full のようにサンプルを継ぎ接ぎした、
コラージュやカットアップなどと呼ばれ、
なおかつビートもしっかりしてるっていう楽曲が好きでした。

Eric B. & Rakim - Paid In Full


かなりシャレてますね。 このトラック、とってもファンキーです。

そこに絡むラキムの声!

そして、次はこちら、

Eric B. & Rakim - Let The Rhythm Hit 'Em


ベースラインがカッコイイ! いいですね。

そしてそして、ベースラインといえば、 彼らの中で一番有名かもしれないこの曲。

Eric B. & Rakim - Don't Sweat The Technique


とにかくエリックB のトラックにラキムの声! 完璧です。 要チェックですよ!

とうわけでまずはラキムでした。かっこいいでしょ?

しかし、ラッパーてカタカナで書くと、なんか凄い字面です。
そして、

ラッパーなのにラッパを吹かないなんて!

という疑問が湧いてきました。
Don't Sweat The Technique ではサックスが鳴ってますが…

と、言っていたらラップもラッパーもなんか違和感。

なんで、ラップていうんでしょうね?
ラップ音 ※1から来てるんですかね?

それでは次は Abdominal です。

2. Abdominal

カナダのラッパー、アブドミナルです。

英語で【腹筋】です。

なんで、この人こんな名前なんでしょうね?
もしかして、アブドミナルって本名? と、探ってみると、あっさり本名出てきました。

Andy Bernsteint a.k.a. Abdominal

アンディさんでしたか。 今回、紹介しようと YouTube で Abdominal って検索したら、
見事に腹筋だらけ。 腹筋に関する動画ばかりでした。
腹筋運動やエクササイズ動画ばかり。

アンディ、あまり有名じゃないんですかね? そんなことないはずなんですけどね。かっこいいし。

その腹筋動画の流れで見事に紛れ込んでいたこの曲。

その名も、Abdominal Workout 腹筋運動そりゃあ紛れる!

Abdominal - Abdominal Workout


ビートも速けりゃラップも速い。

私がこの人を知るきっかけとなったのは、ご存知 DJ Format です。
むしろ、この人を知っててDJ フォーマットを知らないって人はいないんじゃないですかね?
アブドミナルのほとんどの曲をプロデュースしているフォーマット。
フォーマットの曲の大多数でラップを担当しているアブドミナル。
この Abdominal Workout ももちろんDJフォーマットがプロデュース。
これから紹介するフォーマットの曲もラップはアブドミナルです。

きっと仲良し!

DJ Format - I'm Good (feat. Abdominal)


カッコイイ! Eric B. & Rakim もそうですが、とにかくオケというかトラックが強烈にカッコイイんですよね。
そして、そこにラップが乗っているというよりラップもその一部になっているようなかんじです。
メガネは顔の一部です ※2 って感じです。

かといってラップが埋もれているわけではなくて、
よりグルーヴ感や速めの曲なら疾走感をラップが増幅させています。
トラックとラップの相性が抜群に良いってことですね。

ここで、もう1曲フォーマット名義の曲。
ラッパーにアブドミナルと D-Sisive を迎えたこれまたカッコイイ、ファンキーな曲。

DJ Format - Separated at birth


この D-Sisive もいい声してて、タイプの違うアブドミナルといい具合にアクセントをつけています。 コレ私がDJする時かなり使ってると思います。
この曲のインストのような別バージョンの33% B-Boyって曲とMixして使います。
途中で入るベースがこれまたカッコイイ。
重低音がバクチクしますね。

それでは最後にアブドミナルとフォーマットの2017年リリースの現時点での最新作を。

DJ Format & Abdominal - Still Hungry


かっこいいですねー。 ファンキーでグルーヴィー。

それにしても、

ラッパーなのにラッパを吹かないなんて。

それでは、その3!

90年代にR&B界に旋風を巻き起こしたニュージャックスイングの雄、
レックスン・エフェクトのこの人、

3. Aqil Davidson

Wreckx-N-Effect(レックスン・エフェクト)のアキル・デイヴィッドソンです。
テディ・ライリー  ※3  プロデュースの大ヒット曲 Ramp Shaker でお馴染みです。

レックスン・エフェクトのもうひとり、マーケル・ライリー(テディの実弟)も
独特な声で、いい味出してますが、私はこのアキルの低くて渋い声と
唾飛びまくりそうなほど勢いのあるラップが好きでした。
その中でも、より唾飛ばしてそうな1曲をまずご紹介。

Wreckx-N-Effect - Knock-N-Boots

このアキルは息継ぎ、いわゆるブレスっていうんですかね?
それもアクセントとしてビートに乗せてて、とってもグルーヴィーです。

そしてやっぱり、

ラッパーなのにラッパを吹かないなんて。

と、思いきやここでもサックス吹いてたんで、ご紹介。

Rump Shaker です!

テディ自身もガンガン歌ってラップもしちゃってる大ヒットシングル。
テディの提唱した New Jack Swing の代表曲のひとつになりました。
元ネタは The Lafayette Afro Rock Band - Darkest Light ですね。

Wreckx -N- Effect - Rump Shaker

盛り上がってますね。
続いてはこの曲。これも息継ぎでガンガン跳ねたリズムを刻んでます。

Wreckx-N-Effect - Wreckx Shop

先の2曲のMVがちょっと80~90年代!って感じでしたが、
この曲はヒップホップっぽい感じのビデオになってますね。

Bobby Brown - That's The Way Love Is

テディがプロデュースしたボビーブラウンのヒット曲、
That's The Way Love Is にも参加しています。※アキルは 2:32 ~

ちょっとこちらは、カチッとすっきりした感じのラップになってます。
あくまでもサビへの繋ぎに徹してる感じですね。

それにしてもいい声。

と、いうわけで以上でございます。

まだまだ好きなラッパーはいっぱいいますが、
とにかくこの3人はいつの時代でもずーっと聴いていられるっていうラッパーです。

ラッパーはラッパを吹かなくてもカッコイイですね。

 

※1 ラップ音(ラップ現象)

音自体は、指を鳴らすような音、関節を鳴らす音、棒切れを折るような音、ドアをノックする音、足音、木造家屋がきしむ音など、人によって表現も異なるが、各ケースによっても異なる。
主に「死者の霊魂によって引き起こされるもの」であると、心霊現象研究家や、霊能者などの大部分は解釈している。
音が発生すると同時に、ある種の振動などが伴う事もあることなどから、ポルターガイスト現象の一つとして扱う研究者もいる。
だが、ラップ現象とポルターガイスト現象は別個の心霊現象として扱う研究者もいる。
また、音だけの現象のため、常に偽装説が唱えられる。- ウィキペディア より -

 

※2 メガネは顔の一部です

東京メガネ の昭和50年代のキャッチフレーズ

 

※3 テディ・ライリー(Teddy Riley)

1980年代後半に、ニュージャックスウィングと呼ばれる独自のサウンドを確立させ、ソウル・チャートでのヒットの他、一部の曲はポップ・チャートにクロスオーバー・ヒットさせた。
1988年のボビー・ブラウンのセカンド・アルバムに参加(クレジットはジーン・グリフィン名義)。この大ヒットにより、一躍人気プロデューサーの仲間入りを果たす。自らもアーロン・ホール、ティミー・ギャトリング(後にダミオン・ホールと交代)と共にガイというグループを結成、高い人気を獲得した。
テディーが確立した斬新なスタイルのサウンドは、“ニュージャックスウィング”(NJS)と呼ばれ、一大ブームを巻き起こし、後のミュージシャンやプロデューサーに影響を与えた。80年代後半には、ジャム&ルイス、L.A.&ベイビーフェイスらと共に、トッププロデューサーの一角と並び称された。- ウィキペディア より -

 

 

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