ヤマザキパンが大雪の福井県あわら市前谷付近で無償でパンを配布したとのことです。
ツイッター等で話題になっています。
確か以前もこのようなことがありました。
以前話題になった時のケースは、ちょっとうろ覚えですが、
ドライバーさん個人の判断での対応だったような気がします。
そして今回のケースは、
災害や非常時には配送中のパンを無料配布せよ
っていう社内規定が社長指示によりあるとの情報が見られます。
素晴らしいですね。
他にも餃子の王将も同じように無料で提供しているという話もあります。
本当に素晴らしいですね。
すべての企業がこういうことができるわけではないですし、
もちろん、しなければいけないということではないです。
無償で提供して潰れちゃったら元も子もないわけですから。
ポイント
商品を無料で配布できる会社としての体力
非常時にすぐにできる機動力
この2つはなかなか相反することなので難しいですね。
ヤマザキパンのケースを情報を鵜呑みにして考えると、
ポイント
ドライバー個人の判断で配送中の自社製品を非常時に無料配布
その事例を社長が社内規定で認めさらに全社的に指示する
見事に先の2つをクリアしています。
その最大の要因は配送中のパンが全て自社製品だから。
ということに尽きると思います。
商品を作ってそれを自社で配送するって、
コスト面や効率を考えるとなかなか大変でし、
もちろんそれに見合う利益を上げないととても続きません。
さすが、ヤマザキ。
さすが、山崎パン。
さすが、春のパン祭り。
でも実際、こういう風に困った時に助けてもらったら、
私ならヤマザキパン贔屓になっちゃいますね。
美味しいし。
タカラトミー トミカ ヤマザキ・パントラック(サック箱) No.49
神対応といえば神様。