好きなバンドの好きな歌（曲）です。
私はテクノが大好きで、DJをする時や自分で曲を作る場合は
もっぱらほぼメロディがない音数が少ないミニマルなものが多いので、
その反動なのか、それ以外に聴くのはポップでメロディがしっかりしたものが多いです。
ここで紹介するのはその中でも特に好きなもで、パワーポップと呼ばれていたものが多いです。
Fountains Of Wayne
まずは、パワーポップのというジャンル自体の代表格 Fountains Of Wayne です。
キャッチーなメロディに時には優しく透き通るようで時には荒々しく力強い歌声。
決してクラスの人気者ではない少年のような歌詞。
デビュー直後から日本では大人気。
待望の初来日のフジロック（1999年）では、観客が盛り上がりすぎて
フジロック初の流血負傷者（軽傷）が出たとか。
アジカンこと、アジアン・カンフー・ジェネレーション（ASIAN KUNG-FU GENERATION）が
ファウンテンズの事が好きで日本に召喚したという話題で、
私はアジカンのことを知ってアジカンのことが無条件で好きになりました。
私にとって、ファウンテンズ好きはいいヤツです。
代表曲 Stacy's Mom や Troubled Times をはじめ名曲が多数ありますが、
今回は私が特に好きなこの2曲です。
Fountains Of Wayne / Hey Julie
この2曲が収録されてるアルバム Fountains Of Wayne / Utopia Parkway (輸入盤CD)
Weezer
続きましてウィーザーです。
泣き虫ロックでお馴染みのウィザーです。
だんだんゴリゴリマッチョなスタイルになっていったウィーザーです。
歌も演奏もスーパーバンドになっていったウィーザーです。
で、ウィーザーといえば、Buddy Hollyですが（思い込み）
今回はこちらも名曲で私が猛烈に好きな The Good Life です。
ウィーザーの魅力がギュッと詰まってます。
特にブレイクから最後のサビに向けての爆発力はすごいです。
ライブならみんなもみくちゃになるやつです。
そして今回このビデオを見直してビックリしたのが、クロエ。
そう、人気テレビドラマシリーズ 24 -TWENTY FOUR- の クロエ・オブライエン 役の
メアリー・リン・ライスカブが出演してました。というか主演です。
これって有名なことなんですかね？
The Good Life のPVも当時何度も観てて、24も全シーズン観たのに気付きませんでした。
-
youtu.be/gkroIXktjgE
-
youtu.be/ko5K9WEIfxk
The Fratelis
続きましてフラテリスっす。
みんなで大合唱！なフラテリスです。
これぞUKロック！なんですかね？（当時そう言われていたような…）
個人的に我が家に長男が生まれた頃にデビューアルバムがリリースされ、
ずーっと車で聴いてたので、かなり思い入れの強いバンドだったのですが、
セカンドアルバムを聴いて、『アレ？』ってなった印象です。
ファーストへの思い入れが強すぎて、私の中でハードルが上がっていたようです。
ただ、イギリスではゴールドディスクなので、傑作なのは間違いないはず。
こちらでは、全曲大好きなファーストアルバムから特に好きでビデオもあった3曲をご紹介。
The Fratellis / Chelsea Dagger
The Fratellis / Creepin Up The Backstairs
Vampire Weekend
甘いヴォーカルと美しいメロディとファンキーなリズム。
独特な世界観を持つヴァンパイア・ウィークエンド。
ハッピーな気持ちになる曲だらけ！
カッコイイっす！
Vampire Weekend / Mansard Roof
Vampire Weekend / Harmony Hall
Farrah
Farrah（ファラー）です。
ヴァンパイア・ウィークエンドに続きこちらも甘いヴォーカルですが、
よりロックなスタイルでキャッチーなメロディが特徴のバンドです。
パワーポップってこういうイメージかもしれませんね。
カッコイイ！
Farrah / I Wanna Be Your Boyfriend
The Get Up Kids
最後はThe Get Up Kids です。
とにかくMass Pike です。
自分が高校時代にこの曲を知っていたら、
バンドでコピーして文化祭のステージで熱唱していたでしょう。
バンドしてませんし高校生でもないのが悔やまれます。
The Get Up Kids "Mass Pike" Live at Music Hall of Williamsburg in Brooklyn, NYC 11/01/09
以上です。
他にも Death Cab for Cutie 、Belle And Sebastian、Franz Ferdinand、Kasabian などなど、
書ききれないくらいまだまだあるんですが、今回はこの辺で。
